「視覚シンボルで楽々コミュニケーション 障害者の暮らしに役立つシンボル2 new1000」予約開始!

どうも、タケウチです。

私たちDroplet Projectが開発した、視覚シンボル「Drops」。

おかげさまでたくさんの方々に使っていただき、全国津々浦々で見られるようになりました。

1000語を収録した「視覚シンボルで楽々コミュニケーション 障害者の暮らしに役立つシンボル1000」という本を出させていただいたのが…ウン年前。

そして…。その後数年かけてちょっとずつ描き貯めた700語と、新たに300語をプラスして「視覚シンボルで楽々コミュニケーション 障害者の暮らしに役立つシンボル2 new1000」という、第2弾の本を出させていただけることとなりました!

わー!すごい!嬉しい!

ここ数年「第2弾は?」「出せたらいいですねー」「出したいと思っています!」というやりとりが続いていましたが、ようやく!(笑)

初期衝動というものが続かないのは世の常。「モチベーションが保てなくなりました」といって引退する人も数知れず。そんな中、なんとか第2弾の出版が現実的になりました。あー、よかった!

12月1日に発売予定ですが、スペース96さんで予約を開始しています!なんと、先着1000名様には「声の大きさ」クリアファイルの特典付き!無料ダウンロードの700語以外にも、今回の本限定の300語や、前作同様各種おまけデータ付きの素敵な構成になっています。これまた前作同様、表紙や裏表紙のデザインにもこだわりました。

ぜひぜひ、ご予約の上お買い上げください!

信州特別支援教育カンファレンス2017 レポ#17(最終)

レポが完結しないまま10月ですよ。
タイミングを完全に逸したレポ最終。

「さようなら」のスライドと共に、実行委員長を退陣する杉浦社長。
後を引き継ぐ、bo-ya新実行委員長に、文字どおりタッチ。
有終の美。

なんとも感動的な場面

というのはもちろん嘘で、
来年も杉浦社長を実行委員長に、
信州カンファ・セミファイナル、みなさんのお越しをお待ちしています。
じゃあまた来年!

信州特別支援教育カンファレンス2017 レポ#9

1日目最終のセッションは、
「教えて偉い人」枠でないけど、考えてみると最もそれにふさわしいのが、これ。

「こんなシステムあるといい?学校では見えなかった子育て推進室のお仕事」
  神谷 哲彦(池田町子ども子育て推進室)

懇親会に出席された方は、神谷先生の「カンファ皆勤」に驚かれたんではないでしょうか。
特別支援学校の校長時代から、カンファを堂々と応援し続けてくれた、まさに「神」校長。

立場を変えても、先進性と問題意識に溢れた取り組みをされている神谷先生のお仕事の「今」が学べる、素晴らしい30分でした。
これも、次回は1時間ないとダメですねー。

これぞダンディ

旅する6月 振り返る代表

7月になりました。
振り返ると、6月はなんと月の半分以上、16日間なんらかの形で出張がありました。
6月1日はNew Education Expo東京。

特別支援教育におけるICT活用の課題と未来
~7年間の魔法のプロジェクトを通じて見えてきたこと~

というセミナーに登壇させていただきました。
コーディネータは東京大学先端科学技術研究センター教授 中邑賢龍先生。
そして、もうある意味おなじみの井上賞子先生と、佐野将大先生と代表でそれぞれの事例発表。
自分で言うのもなんですが、なかなか良いセミナーになったんではないかと…。

New Education Expoは、登壇するのはもちろん、参加自体も初めてだったんですが、個人的には以前から生で話を聞きたかった、国立情報学研究所の新井紀子先生の話を聴けたのが、本当に役得でした。

ショーコ先生越しにケンリュー先生を撮影できるのも、ある意味役得であろー。

魔法のプロジェクト〜魔法の言葉〜

ドロロン閻魔くんは知らなかったです。念のため。

代表が頑張ってブログ更新したので、竹内も挽回すべく投稿します。

東京大学先端科学技術研究センターとソフトバンクグループである株式会社エデュアスがおこなっている、障がいを持つ子どものためのモバイル端末活用事例研究「魔法のプロジェクト」。

ここ数年、代表が勤務するイエロー養護は研究協力校として参加しており、代表は長年の功績が認められて「魔法のマスターティーチャー」の称号をいただいております。

というわけで(?)、私もこちらのプロジェクトへのご協力をさせていただいております。

研究協力者という立場ですが、プロジェクトの年度毎のテーマシンボルを描くというのが私の大事なお仕事です。今年度のテーマは「魔法の言葉」。いろいろ悩んで2点描かせていただき、今回はこのデザインを使用していただいております。(こちらの画像は転用禁止です)

テーマシンボルは、主にプロジェクトに参加されている先生方のFacebookバッヂとして使用されています。Facebookでこちらのバッヂが付いている方を見かけたら、魔法のプロジェクトに参加されている方だと思って注目してください。

年間を通して各地でセミナーも開催されますし、毎年1月には報告会もあります。良い取り組みがたくさんありますので、ぜひサイトをチェックしてみてください。

素敵なアナログ支援グッズ登場(とっくに出てる)

紹介が遅くなって、本当にごめんなさい。

君は「きもちぺったんボード」を知っているか!(突然)

知らない人は、とにかくリンク先をごらんあれ。

この製品のきっかけは、昨年の7月に長野で行われた日本自閉症協会全国大会
運営のみなさんのはからいで、ドロプロも久々に展示なんぞさせていただきました。
そこには「はーにゃ」さんも「ぺったんボード」などの展示にいらしていました。
その場で
代表「ぺったんボードいいですよねー」
は様「ドロップスのも欲しいって声があります」
代表「じゃあ」
は様「作ります」
記憶は怪しいけど、おおよそこの程度の相談で商品化契約終了。

そしてめでたくこの素敵な製品に。
DropTalkとかで、すっかりアプリ系の団体と思われがちですが、
アナログ手段の大事さは、誰よりも認識しているつもり。
きもちぺったんボード、本当にオススメです。

今日から2017年ということで

どうでしょう?
ダメ?

さすがに5ヶ月も放置したのは初めてな気がします、代表です。
諸々言い訳はありますが、このままではまずいので、心機一転ブログ再開します。

本当はちゃんとレポを再開したいんだけど、さすがに去年の夏のレポの続きは…。
でも、1枚だけ、長崎で中邑賢龍先生と一緒にやらせていただいた研修の写真。
と、打ち上げの写真。みなさん本当に親切で暖かい人ばかりで、
なんか申し訳ないくらいに歓待していただきました。
ああ、もう一度行きたい…。

と思ったら、なんとまた行けることになりました。
6月。再びY女史のはからいで佐賀県に伺う予定です。

2017年 あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。

皆様にとってより良き一年となりますように。

Droplet Project

畠山卓朗先生のこと

2016年12月29日。
今日がこんなに悲しい日になるとは思いもしなかった。
畠山卓朗先生が亡くなられたとの知らせが、facebook経由で入った。
嘘であってほしいという気持ちと同時に、全く実感が湧かず、何をしたら良いのかもわからない茫漠とした気持ち。
もちろん自分には何もできることなどなく、今はただ、この不安定な気持ちから逃れるために、よりにもよってブログ記事などを書こうとしている。
もしかしたら、書き終わったらすぐに破棄するかもしれない。
混乱しているだけなので、数日後には消去するかもしれない。
でも、今日、先生がこの世界から旅立たれた日に、何かやっておかないといけないような気持ちで書いている。

自分が畠山先生にお会いしたのは、20年前。
最初のATACが香川県で行われた時。
発表のために恩師と共に参加し、その懇親会場で、初めてお会いした。
恩師も畠山先生にお会いするのは初めてだった。
お互いにAAC研究者、実践者として会いたいと思っていたそうで、
畠山先生は
「K先生、お会いしたかったです。」
と優しい口調(そう、ずっと変わらないあの口調だ)で話しかけ、
その後ぎゅっと、恩師の手を両手で握りしめた。

その素直な握手がとても印象的で、美しい仕草に思えた。
恩師が自分を紹介すると、畠山先生は同じようにぎゅっと握ってくださった。

人生で一番思い出深い握手は、あの夜の畠山先生の握手だ。
あれ以来、自分も先生のような握手を、と思うことはあるが、だいたい訝しがられるのが落ちだ。

その後まもなく、先生の研究室で、持参したNewton Message Padを間に挟んで、ドナルド・ノーマンの思想や支援機器のUIデザインについてお話をする機会を得た。
短い時間ではあったが、コンピュータベースのVOCAを携帯端末に移植しようとしていた自分には、驚くほど刺激的な時間だった。

多くの人がそうであるように、畠山先生の講演は何度も聴き、その度に新しい発見があった。
そこからどれだけのことを学ばせていただいたかわからない。
しかも、それに加えて人生の節目節目で、先生に優しい言葉や基本に立ち返る言葉をかけていただいたことは、自分の幸運だろう。

大学や企業との共同研究を辞め、徒手空拳でDroplet Projectを始めた。
ATACではポスター発表からの出直し。
その時にはドロップスのデザインを褒めてくださり「また活動してくれて嬉しい」という言葉をかけていただいた。
涙が出た。

初めてDropTalkをお見せした時に
「すごい。ついにここまできましたね」
と言っていただいた時には、何年もの苦労や屈託が吹き飛ぶ思いがした。

先生ご自身は、iPhoneのような物理的フィードバックのない機器を障害者向けのプラットホームに選択することは、正直お好きではなかったと思う。
事実、そういう言葉もいただいた。
実は自分もそれは同じで、iPhone・iPad上で動くDropTalkがVOCAのあるべき姿だとは思っていない。
「いずれこれ以上の物を作ります」
とお答えしたが、その約束は果たせぬままお別れすることになった。

先生の思い出をゆっくり噛み締めたい人が、何かの拍子にこの文章を目にしたら、あまりに拙速な自分語りを不愉快に思われるかもしれない。
それは申し訳ないと思う。
だが、あなたと同じように、畠山先生の姿に学び、励まされた者が、それを忘れずやり続けることで、支援技術の次の扉が開くはずだ。
旅立たれた先生もきっとそれを望んでいるだろう。
だから自分はここまでやり続けられた。まだやり続ける。
畠山先生、ありがとう。

8月4日 日本肢体不自由教育研究大会(2016年夏のレポ#6)

すでに誰からも続きを期待されていない、
「夏」のレポ…。
すみません。今年も残り3日なのに…。

というわけで誰も覚えていないでしょうけど、8月4日には日本肢体不自由教育研究大会で発表をさせていただいたわけですよ。
しかも小野里先生と一緒にですよ。

まあ、幸い終了後の質問では、お子さんの成長や変化が良く分かったというような感想も一緒にいただき、ひとまずは役目は果たしたかな、と。
そして東京を離れ、一旦長野に戻り、翌日から代表は九州への長い旅にでるのであったー。

日本肢体不自由教育研究大会の関係者の先生方、本当にお世話になりました!

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