ドロップレント 北信自閉症児・者親の会「いとぐるま」学習会
今日は久々の県内DropRent。なんと場所は信州大学附属特別支援学校!
….。
かつて教育実習をした学校でコミュニケーション支援について話をさせていただく日が来ようとは…しばし感慨。
….。
というのは全然嘘で、完全にいつもの調子で講習会をさせていただきました。
唯一、一瞬過去を振り返ったのは、中庭を挟んで見えた小学部棟。
ああ、教育実習中、あの屋根に上がって、出番待ちしたなあ。
その,向こうの中学校のベランダにいる生徒とジャンケンして暇つぶしたなあ、と。
ここしばらく続いた怒濤のドロレンもちょっと一区切り。
久々に手元に戻ったiPadをメンテ中。
iOS5にして、新しいソフトも追加してます。
さて、次の行き先はなんと。
なんと。
佐賀県!
本当に〜?(笑)
ドロレンをしていて気づいたのは、iPod、iPhone、iPad、どれも着実に利用者が広がっているという事。参加者の中にどれかを持っている方も必ずいますね。
で、お触りタイム(不健全っぽいな・笑)になると自然と「お気に入りアプリ紹介・みんなが知らないすごいアプリ自慢」の様相を呈す、というのも面白い。
ドロレンが支援機器を実際に触る場だけでなく、物を通してのコミュニケーションの場になっている、という事がとても嬉しいですね。
今回は特にそんな感じで、実機に触れてのやりとりが盛り上がってましたね。
ドロップトーク買ったけど、ここの操作が分からないのよ!って来てくれたお母さんもいらっしゃったし。
基本的に自分は講習会で喋った後は、ほぼエネルギー切れなので、オオツボ&竹内画伯がデモを頑張ってくれて助かりました。
ドロプロのみなさん昨日は本当にありがとうございました!
kannaさんのガンバリでドロップレントがそれも附特で開催されたこと感謝感謝です。
いつもながら流暢な代表のおしゃべりと適材適所?のチームワークさすがです。
画伯が上で言われている会場での「物を通してのコミュニケーションの場」となった
自分の機器を持っている人が持つようになったキッカケはやはりドロップトークだと思います。
帰り際に会場をお世話いただいた教頭先生に
学校でiPadやiPod touchを購入してはいただけないのか
ざっくばらんにお聞きしたらやはり予算の壁が…。
動画で観た朝の会のやり方に触れたお母さんに学校の先生は
「コレを使うことで話さなくなってしまうかもしれない」と言われたとか…。
いろいろ困難は多いですが…今回実際に体験された方が多かったことで
何かムーブメントが起きるとよいなーと思いました。
ご紹介いただいたアプリsoundropやラップムシ無料なんですねー!
入れました。
(ラップムシがあれば某ラッパーTは要らない…)
ciariさんへ
こちらこそ本当にありがとうございました。
>動画で観た朝の会のやり方に触れたお母さんに学校の先生は
>「コレを使うことで話さなくなってしまうかもしれない」と言われたとか…。
話の後半でカットした「AACにまつわるよくある誤解」でその点に触れるはずだったので、申し訳ない限りです。
力足らずでしたね。
コミュニケーション支援に関する典型的誤謬が、現場にもまだまだ蔓延している事実ですね。
コミュニケーションは何によって成立するのか。
話す、という手段は何によって強化されるのか。
須坂ではそこを丁寧にお話したいと思っています。
それにしてもSoundropは素晴らしい。
いずれDropSooundっていうアプリを作ろうとしていた(マジです)代表としては、名前だけでも悔しいです。
ちなみにDropSoundってのはですねえ、楽器のシンボルをですねえ…。
おっと。
素敵な研修ですね。
代表!佐賀の日程教えてください~(>_<) Chiariさん。 iPodなどの多機能端末を就学奨励費で! って考えて、いろいろな取り組みをしています。 まずは情報発信! 中邑賢龍先生にも相談しましたが、何処かは言えないけど、認めている都道府県もあるそうですよ(^^) ちなみに大分県は…内緒です(笑)
>藤井さん
レス遅くてすみません。
決して佐賀の日程を教えたくなかった訳ではなく(笑)、色々と他の用事も組み合わせたので、移動日程が決まりませんでしたが、ただいま無事に佐賀県に向かって車中の人です。
メインの佐賀の学習会は、明日10時から鳥栖市弥生が丘の若楠療育園で行われます。
STの先生が中心になって企画してくれた学習会らしいので、そういった方面の方が多くなるのかな?と想像しておりますが、参加人数や客層は全く分かりません(笑)。
いやあ、楽しみだな。全貌が分からない旅って。