負けているのはOSだけ(SONY製タブレット雑感)

旧聞だが、Sonyがタブレットの生産を終了したそうで。
残念ではあるが、いかにSONYでも、今のタブレットをめぐる状況の中で勝ち残っていくのは苦しかったのだろう。

自分もご多分にもれず、AppleでなければSONYという人で、なんだかんだ言ってVAIOをはじめ、SONY製品は本当にたくさん持っている。

実質SONYの最終タブレットとなってしまったXperia Z4も持っている。
このZ4は、SONYにしては完成度の高いタブレットで(長年のファンにもこう言われてしまうから、現在のSONYの凋落ぶりがよくわかる)、実に気に入っていた。

iPadがなかったら、メインで使っていただろう。
iPadがなかったら、というか、iOSがなかったら、だ。
そう、正直言って、Z4のハードウェアの出来はiPadにまったく負けていない。

勝っていると言ってもいい。
プラスチック筐体であることを生かし、突き詰めた軽さ。
細部の仕上げと、重量バランスの良さ。
そして何より、防水性能の高さ。濡れても誤動作しないタッチパネルは出色の出来だ。
完成品と言っていい。

負けているのはソフトウェアだけだ。
そして決定的なのは、やはりそこなのだ。

各社10インチフラッグシップ機に、専用のキーボードを装着。モバイルとやらはここまで来た。ソニーの得意技はここだったはずなのに。

各社10インチフラッグシップ機に、専用のキーボードを装着。モバイルとやらはここまで来た。ソニーの得意技はここだったはずなのに。

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