歯科保健教材

先月の保健だよりで使用。しかし、怖い・・・。

作ろう作ろうと思っているのに、なかなかできない歯みがきカード。「歯の裏側(内側)を磨く」という表現がとてもむずかしい。悩んでいたら、こんな情報が。

自閉症の子どものためのやさしい歯みがき指導(サンスター財団)

ハンドブック、DVDセット、絵カードセットなど、教材販売もしているみたいです。

どれどれ、ちょっと購入してみますか。

「歯科検診」

 

去年のR君だよ

先日、「歯科検診」がありました。これで本校の春の保健行事も一区切りです。

歯科検診も他の検診と同様に、手順表や実際に使う検査器具(今回は口内鏡)を使って練習をしました。

昨年度、視覚化した歯科検診の行程を見ながら、R君は苦手なところを伝えてくれました。そして苦手なところを支援しながら、見事歯科検診ができました。

今年もR君は行程を見ながら、苦手なところを伝えてくれました。それでも不安そうなR君。無理もないですよね。前回できたからって、苦手なものは苦手。前回の検診から半年以上も経っているし。

少しでも不安が減れば、と思いパソコンに入っていた昨年度のR君の歯科検診の写真を、R君に見せました。すると、明らかにR君の表情が変わりました。

保健室から呼ばれると、先頭を歩いて保健室に向かうR君。

そして…、今年も見事歯科検診ができましたっ!“できた”が、“自信”になったんだね、すごいよR君!

やったね!

 

聴力検査 いろいろ

そして無断で掲載。許してください。

本日から聴力検査開始。

手順表はもちろん用意してあるんですが、bo-ya氏がブログでとてもいいカードを紹介されていたので、まねっこして作成し使わせていただきました(っていうか、一部の画像も勝手に使っちゃいました)。おかげさまで、手順表とカードを手がかりにスムーズに検査も進みました。

この「ボタンを押す」という事がけっこう難しい。ボタンも小さいし、なんだか妙な握力が必要(?)で、押しどころが悪いと「ギリギリ」とボタンを押すような音がするのにオージオメータに反応がなかったりする事も。でも、可能な限りボタンを持ってもらってからできるかどうかを判断しています。

ボタンの押し方も人それぞれ。本来、音のなっている間はボタンを押しておき、音が消えたらボタンをはなすもの(というのが、聴こえているかどうかの基準)。でも、それが難しい子もいます。音がなっている間は聞き入っており、音が消えたらボタンを押す、という子は比較的多く見られます。これは、「音が聞こえたら押して」という指示を忠実に守っている行動だと思います。聴こえてからボタンを押すまでにタイムラグがある子も多いかな。

ボタンを押せなくても、「○・×」と「きこえる・きこえない」と書かれたカードを用意するだけで、だいぶできる人数が増えます。「指さしで選んでもらう」という表出方法を用意するだけでこれだけ違うということ。日々の支援につながる大切な事実だと思いました。

本日は、低音と高音を聴いたあと「プーとピーだ」とつぶやいて笑った子がいました。まさに!その表現に拍手!

養護教諭の研修会

今回のために描き下ろしたイラストも数点

ご無沙汰しております。(ブログ、放置状態ですみません。)

突然ですが先日、県内の特別支援学校の養護教諭が集まる会がありました。

昨年は同様の会で代表が講師として呼ばれ、視覚支援やAAC基礎講座の研修でしたが、今回はその延長として、「保健室での視覚支援」というテーマで私がお話しさせていただく事に。なんでこんな展開になったのか・・・。前日、スライドを作りながら後悔、後悔。

とはいえ、無駄な時間にならないように何とかせねばと、信州カンファで発表させていただいた内容をふくらませた感じで、Dropsを使った保健室での環境づくりや実践を紹介する事に。保健行事の支援についても色々話題になっていたので、その辺の取り組みもちょっと入れつつ、普段感じている事なんかをまとめてみました。(もちろん、Dropsについても宣伝させていただきました。)

スライドを作っていくうちに、普段意識せずにやっている養護教諭の仕事についてあらためて考える事ができ、保健室からの発信という課題にも気がつく事ができたり。後悔しつつも貴重な機会をいただいた事に感謝。

ただ、長いプレゼンは初体験だったので、スライドや話自体がどうだったか・・・(笑)。はあー、修行が必要ですね。

連載も3回目

明治図書さんの「特別支援教育の実践情報」で連載させてもらっている「視覚シンボルでコミュニケーション」、今回の8/9月号で3回目です。
今回はイラスト担当の竹内画伯からたくさんネタをもらっての「保健室での視覚支援」。
原稿書いていたのは5月の頭で、保健行事の直前だったのですが、ちょっと時期的には遅くなってしまった。
でも、イラストと実例写真満載で(読み直してみると、僕の文章少ないなー・笑)、そういう意味では分かりやすい…かなあ?
今号は『「伝え合う力」をどう育てるか』という特集で、坂井先生や金森先生も原稿を寄せていらっしゃるので、要チェックかと。
先日連載第4回の原稿を納めさせてもらったので、すでに気持ちは終盤です。

保健行事のパチドロ その2

ぬりぬり

そして、「カラーテスターを歯に塗る」(塗るって言わないですかね)。

 

 

 

 

 

 

やったね!

 

他にもシンボルや手順表等を準備した結果、見通しがもて、昨年よりも検査への抵抗感が軽減し、検査に臨めたR君!やったね!

保健行事のパチドロ

元絵はなんだかわかりますか?

AZ養護でも、先日「歯科検診」が行われました。

本校は「歯科検診」と一緒に、カラーテスターを使った「歯磨き指導」も合わせて行っています。

そこで、「綿棒」を作成。

 

そして、「カラーテスターがついた綿棒」に加工。

 

 

教室に配られるときはこんな感じ

 

 

 

 

 

 

 

視力検査カード作成#2

自分が通う眼科もひらがなだったな。

ひえー、間に合うのか?(笑)

検査者が使う提示用のカードを作りつつ、受検者が使う選択用のカードも作る。

視力検査の指標は動物のシルエット以外にも数字、ひらがななどがあり・・・。提示用はコピーでいいけど、選択用はどうしよう。最初、フォントが違うひらがなや数字をプリントアウトすればいいかと思っていたけど、やっぱり本物と同じ物を選ぶ方がハードルが高くなくて良いだろうと思い直し、急遽作成。

スキャンして描画ソフトでなぞり描き。これも違法性がありそうだけど、バラまかないので許して!

視力検査カード作成

左の本物の検査表(紙)は1枚525円です。

学校での視力検査には本来ランドルト環の視力表を使用する事になっていますが、特別支援学校ではほかにも色々な方法で視力の測定をします。本校にも色々なカードが用意されていますが、いかんせん古くなっており、検査自体に支障を来している気が・・・。というわけで、新しく作り直す事にしました。

視力表をコピーし、指標の一つずつを切り離し、発色の良い紙にさらにコピー、それを厚いボール紙にキレイに貼る、という作業。うーむ、違法性ありかな(笑)。コピーすると黒の発色がイマイチなのが気になりますが、今回は目を瞑る事に。

コツコツ作って2日で動物の視力表がカードになりました。あとは、ひらがなと数字。うーむ、来週の視力検査に間に合うのか・・・?(笑)

心電図検査(番外編)

これをもらって歓喜する

心電図検査の本番で泣いた子の中に、「練習の時と使う道具が違うじゃないか〜!」というメッセージを発信した子がいました。心電図の検査器具を見て不安な顔をし、器具をつけるのを嫌がり、そばにあった練習セットを手に取ったのです。ほとんどの子は練習と本番の器具の違いにこだわらなかったのですが、その子だけは違いました。・・・申し訳ない。

本物を使う事もやっぱり大切かな・・・。

などと思っていたら、検査業者さんが「手足のクリップは、少ないですが古くなって使用しない物を差し上げましょうか?」と言ってくださいました!な、なんて親切な・・・!

聞くと、胸の電極は吸着するスポンジ部分が使い捨てだそう。スポンジが乾くと使えなくなってしまうので、あのヒヤッとした感覚を保つ事はできないとのこと。上のタコ部分だけを練習に使ってもあまり意味は無いのでは・・・とのことでした。

ううーむ、完璧な再現は難しいのですね。でも、とりあえずクリップは2個ゲット!来年度はできるだけ本物を使った練習にするぞ。

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