ドロップスってなに?
(公開: 2008年8月28日、最終更新: 2012年3月20日)
「ドロップス」= 視覚支援シンボル集
ドロップス (Drops: The Dynamic and Resizable Open Picture Symbols) は、私たちドロップレット・プロジェクトが開発、デザインしたシンボル集です。視覚支援のためのシンボルはこれまでにもいろいろなものが作られてきていますが、ドロップスには以下のような利点があります。
- これまでのシンボル・デザイン経験を活かした、シンプルで分かりやすいデザイン
- 大きなサイズでの印刷にも耐えうる高解像度データ
- 様々なウェブ・アプリケーションに対応できるように設計された基本構造
- ベクターデータ
- 色の別管理
- 描画部品の汎用性
このウェブ・サイトで紹介しているように、ドロップスを使ってウェブ・ブラウザ上でVOCA機能を使ったり、コミュニケーション・ボードや絵カードを作ったりといったことが簡単にできます。これ以外にも新たな便利な機能を付け加えていく予定ですが、みなさんにもそれぞれの現場で自由に使っていただけるとうれしいです。
スケジュール、絵カード、学習用の素材、掲示物など、いろいろに活用してくださっている方々がすでに全国にいます。これからもそういった方々のお役にたてるようなシンボルを追加していく予定です。
「わたし」 |
「友達」 |
「家族」 |
ドロップスのデータの説明
ドロップスは、512ピクセル × 512ピクセルのGIF形式画像データです。2012年3月現在、次の1,500個の画像セットが完成しています。
- セット1: 2008年3月公開
- JIS T0103 (コミュニケーション支援用絵記号デザイン原則) の分類に準拠したシンボル: 313個
- セット2: 2009年11月公開
- 追加シンボル: 381個
- JIS T0103の大分類を表すシンボル: 6種類
- セット3: 2010年7月公開
- 追加シンボル: 300個
- セット4: 2011年5月公開
- 追加シンボル: 250個
- セット5: 2012年3月公開
「面白い」 |
「走る」 |
「勉強する」 |
ドロップスを利用するには
ドロップスを手軽に入手するには、ドロップレット・プロジェクトが編集した書籍『視覚シンボルで楽々コミュニケーション』をご購入ください。シンボル活用の具体的な事例を紹介しています。付属CD-ROMには、セット1、セット2、セット3の1,000語のシンボルを収録しています。通常の画像データだけでなく、線画データや背景透過データもあります。詳しくは書籍の紹介ページをご覧ください。
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ドロップスのうち、セット1、セット2、セット4、セット5は、簡単な登録作業をしていただくことで無料でダウンロードできます (通常の画像データのみ)。
| シンボル数 | ダウンロード提供 | 『視覚シンボルで楽々コミュニケーション』付属CD-ROM | |
|---|---|---|---|
| セット1 | 313語 | あり 700語 | 収録 (線画と背景透過のデータを含む) 1,000語 |
| セット2 | 387語 | ||
| セット3 | 300語 | なし | |
| セット4 | 250語 | あり 250語 | なし |
| セット5 | 250語 | あり 250語 | なし |
ドロップス利用許諾条件
ドロップスは無償で公開されています。
- 複製、印刷、二次配布は原則として自由です。
- 著作権は放棄していません。改竄を施した上での再配布はご遠慮ください。
また、以下のような場合には無料での利用はできませんので、事前にドロップレット・プロジェクトにご相談ください。
- 商用利用
- 公的機関や財団からの助成金を得て行う研究開発での利用
「教室」 |
「傘」 |
「日曜日」 |
一部のシンボルの修正
2011年5月、セット1に含まれている501001「自転車」と501002「バイク」を修正しました。現在ダウンロードできるシンボルには、この修正が反映されています。
すでにセット1をおもちの方も、再度ダウンロードなさることをおすすめします。
![]() 「自転車」 |
![]() 「バイク」 |

